中華ダイニング 大黒屋@秋田県秋田市仁井田
どうしても美味しい炒飯が食べたくなりこちらへ。店頭に「お知らせ」として案内がありましたが、今までは17:00~21:30だった夜の部が、人手不足のため18:00~21:00に時間が短縮されての営業になってました。
今はどの業界もそうだと思いますが、人材を集めるのが本当に大変ですね。約半年ぶりの訪問ですが、醤油ラーメンとチャーハンが少しリニューアルされたようなので、それならと半ラーメンも付いたお得なセットにしてみました!
中華ダイニング 大黒屋のローカルルールなど店の特徴
先代の店主さんが「仕出し 大黒屋」として1969年に創業したお店。
東京と仙台の中華料理店で修行した現店主である息子さんが、2000年4月に帰郷して跡を継ぎ、2005年12月10日に中華料理店としてリニューアル。
店舗情報はホームページ・Twitter・Facebookページで発信。
平日お昼限定で先着10名が食べれる、お得な600円のツーコイン日替わりランチを提供。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
出前もやってますが予約やお店の状況によって通常営業のみの場合もあるので要確認。
漫画&雑誌が設置されてます。
銀朱鷺黒米酒、女児紅10年、石庫門12年、缶缶好、黄中皇10年など珍しい紹興酒が充実。飲み比べセットもあります。
訪問毎にスタンプをもらえるポイントカードがあり、10個貯まると500円分の割引券になります(有効期間は1年)
お子様連れには嬉しいハーフサイズのラーメン&チャーハン&丼ものがあります。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
中華ダイニング 大黒屋のメニューなど
前回記事(辛みそ麻婆湯麺&半チャーハン)はこちら
中華ダイニング 大黒屋・訪問28回目
中華ダイニング 大黒屋の半ラーメン+大黒チャーハン
半ラーメン+大黒チャーハン 980円
半ラーメンのスープは鶏ガラなどの動物系主体と思われる清湯ベースで、今まで使っていた醤油と麺を変更した、リニューアルされた醤油ラーメンのセットもの限定の半サイズバージョン。
程よい鶏ガラなどの動物系のダシ感がありつつ、今までよりも醤油感の強めなスッキリとした味わいで、中華料理店らしいスープというよりは、ラーメン専門店っぽいバランスに少し寄せたような印象のキレのある後味♪
油分量を必要最小限に留めたアッサリな味の構成はそのままなので、その辺もリニューアルされた醤油の風味の違いを感じ取れる、一つの要因につながるかもしれませんね。
自分は基本的にはあまり追加で具材をトッピングせずに、デフォルトの状態でラーメンを食べる事が多いですが、叉焼窯でじっくり焼いた自家製チャーシューとの相性が更に良くなりそうなので、いつかチャーシューをトッピングしてみたいです!
麺は中細縮れ麺でムッチリな食感。しっかりと茹で切ったチョイ柔な口当たりで、最近は完全に柔麺が好みな自分にはド・ストライクな麺になってました♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。チャーシューは中国の蒸溜酒(白酒)である玖瑰露酒(メイグイルゥーチュウ)を使用した甘めのタレに一晩漬けて、2時間以上じっくり焼いたこだわりの一品で、程よい歯応えがありメチャ旨!
大黒チャーハンは強火で炒めたパラっと具合ながら、パラパラし過ぎない絶妙な仕上がりで、出汁の旨味を適度に吸わせたナチュラルな味付けも相変わらず巧妙♪
刻んだ自家製チャーシューがタップリと具材になっていて、その旨味が炸裂する秋田屈指の炒飯に、新たにフライドエシャロットを加える事でコクがグッと増したイメージ。
エビのプリプリ感は相変わらずで、フワッと感のある溶き卵&シャキッとレタスの食感も上々です!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華ダイニング 大黒屋の店舗情報やアクセス
電話:018-839-0315
住所:秋田県秋田市仁井田蕗見町7-18
定休日:日曜日
営業時間
11:00~14:00(LO.13:45)
18:00~21:00(LO.20:30)
※人手不足が解消されるまで夜営業は上記時間
席数:38席
カウンター×6
4名掛け小上がりテーブル×8
駐車場:10台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
羽後牛島駅出口2から1520m
バス停→大野口から10m