ねじまき屋@秋田県秋田市広面
この日は時間がなく昼にラーメンを食べれなかったので、夜の部で食べようと思い、4月にオープンしたこちらへようやく訪問。昼に食べるチャンスを伺ってましたが、どうしても店の定休日や振り替え休業日と重なってしまい、遅ればせながらの訪問になりました。
事前情報でメニューにちゃんぽんが幾つかあり、更に麺を焼いているらしいと聞いていたので、「秋田式ちゃんぽんを提供する新店では?」と思っていたので、ワクワクしながら入店。見ると「秋田ちゃんぽん」との記載があったので、今回は塩ちゃんぽんをオーダーしてみました!
ねじまき屋のローカルルールなど店の特徴
2019年4月25日に創業。
大吉食堂の跡地にオープン。
秋田のご当地「秋田ちゃんぽん」の提供店(茹で炒め麺)
店舗情報はTwitter・Facebookページ・Instagramで発信。
店内に4名掛けの待ち合い席あり。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
ねじまき屋のメニューなど
ねじまき屋の塩ちゃんぽん
塩ちゃんぽん 820円
スープは豚骨などの動物系と思われる清湯ベースの塩味で、炒めた豚肉、海鮮、野菜などを合わせて発酵物を使って味付けをして、茹で炒め麺&生卵で仕上げた、めしやスタイルの秋田ご当地・秋田ちゃんぽん。
まずは生卵を崩さずに食べると、程よい豚骨などの動物系のダシ感に、独特な魚介系の風味が合わさったクセのある味わいで、しっかりとした旨みのインパクトによって、全体を上手くまとめているイメージ♪
味付けの発酵物は恐らく塩汁などの調味料かと思いますが、どこかの調理過程でそれらを使うことで、オリジナリティーのある魚介の香味を引き出している感じ。途中から生卵を崩せば、魚介系のクセは抑制されますが、当然ながらコクがアップします。
後半はスープがかなりまろやかになり、動物系の白湯ベースのちゃんぽんのようなコク深い味へ変化。同じ「茹で炒め麺スタイル」のちゃんぽんでも、荒磯ラーメン(塩)ほど魚介類のクセは強くなく、めしやほど豚臭くない味のバランスは、両者の良いところ取りしたような着地点。これは面白いです!
麺は平打ちの中太縮れ麺でチョイ柔ムッチリな食感。軽く焦げ目は付いてますが、他店の茹で炒め麺ちゃんぽんよりは焼きが軽めで、後半はスープに馴染んでデロ柔な口当たりに変化♪
具は2種類のチャーシュー、豚肉、生卵、エビ、イカ、アサリ、キャベツ、モヤシ、青海苔など。チャーシューは豚と鶏ロールの2種類をトッピング。もしかしたら麺は具材と一緒に炒めてるのかも!
途中から添え付けの唐辛子を投入してピリ辛に味変♪
ちゃんぽん類は麺を炒める工程があるので、オペレーションの面では大変だと思いますが、個人的に秋田式ちゃんぽんの新星の出現は非常に嬉しい限り。魚介ちゃんぽん、ちゃんぽんも食べるのが楽しみです!
クセ旨!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
ねじまき屋の店舗情報やアクセス
電話:018-833-8147
住所:秋田県秋田市広面字土手下41-3
定休日:火曜日(火曜が祝日の場合は営業)
営業時間
11:00~14:00
17:00~23:00(LO.食→22:00、飲→22:30)
※日曜のみ22:00閉店
席数:33席
カウンター×5
4名掛け小上がりテーブル×7
駐車場:7台以上(店舗前に4台位、店舗前の道路を挟んで右斜め向かいの契約駐車場に3台)
最寄りの交通機関など
秋田駅東口から2130m
バス停→広面土手下から30m