古川農園@福島県会津若松市河東町倉橋
イベントを絡めたラーメン遠征。食堂・弁当 茂利多屋からの〜手打中華 とらや分店からの〜中国四川料理 鈴(RIN/りん)からの〜森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!大新年会 in 宇都宮からの〜麺 藏藏(ZAZA/ざざ)からの〜手打 手綱からの〜遠征4日目は、サクッと移動して福島県会津若松市へ。11:30チョイ過ぎに到着で小上がりテーブルのみ空いていたのですんなり着席出来ましたが、その後も満席状態が続いたので後から相席になりました。
やはり会津地方だとバラ肉チャーシューをトッピングした「肉そば」のイメージが強いのでオーダー。しかしながらメニューを良く見直したら+100円で手打ち麺に変更出来るのを知って、慌てて注文した店員さんにまだ大丈夫か確認したら、既にデフォルトの麺を茹でている事を告げられ、そのまま食べる事になりました。やはり訪問前に予習しておけばよかった(泣)
古川農園のローカルルールなど店の特徴
1989年に創業。
「古川農園」という店名や外観に「やさい くだもの」とあるように元々は青果店でしたが、店主さんが自分用に作って食べていたラーメンが評判になり店の片隅で提供を開始して、その後青果店を廃業してラーメン専門店になった変わり種。
2019年1月11日に店内を改装してリニューアルオープン。
店内に5名掛けの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
混雑時は相席必至。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
テレビが設置されてます。
トイレは店舗裏側の外にあります。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
古川農園のメニューなど
古川農園の肉そば(ラーメン+チャーシュートッピング)
肉そば 900円
スープは豚骨などの動物系主体+野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、レギュラーのラーメンに薄切りの豚バラ肉チャーシューをタップリとトッピングした、店の看板メニューである一品。
程よい豚骨などの動物系のダシ感がありつつ、薄口ながらしっかりと風味を活かした醤油ダレを合わせた滋味深い味わいで、ビジュアルも含めて全体的には喜多方ラーメンっぽいイメージ♪
ナチュラルな野菜の香味もほんのり感じますが、時間の経過と共にスープの旨味がクッキリになり、少し強めな印象の醤油風味も相まって、どこかに白河ラーメンっぽいニュアンスも。個人的にはこの後半のバランスも結構好みでした。
タップリの豚バラチャーシューからも豚由来の旨味がジワジワと浸透しているイメージで、チャーシューを麺と一緒に食べつつ、奥ゆかしい醤油スープで流し込めば至福の時。これはシミジミ美味しいですね〜!
麺は平打ちの太縮れ麺で程よいコシがありツル・ムチな食感。店内に麺箱が置いてあった地元・会津若松市の小西製麺の麺だと思いますが、スープに馴染んで徐々に後半はチョイ柔ムッチリな口当たりに変化。その辺りも含めてスープとの相性がバッチリでした♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ホウレン草。あっさりスープと脂が適度にのった豚バラ肉チャーシューの組み合わせは間違いないです!
麺完食後に添え付けのホワイトペッパーを投入してピリッとスパイシーに味変♪
デフォルトの麺とこのスープの組み合わせがバッチリ好みだったので、結果的には良かったのかも。次回は手打ちも食べてみたいです!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
古川農園の店舗情報やアクセス
電話:0242-75-3080
住所:福島県会津若松市河東町倉橋字鏡山21
定休日:水曜日(水曜が祝日の場合は営業して翌木曜休み)
営業時間
11:00~14:00
※スープがなくなり次第終了
席数:48席
4名掛けテーブル×8
6名掛けテーブル×1
5名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:15台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
広田駅から2760m
会津若松駅から3570m
バス停→ 松窪別から220m