金次屋@岩手県二戸市
金次屋のローカルルールなど店の特徴
1922年に創業した二戸市のレジェンド店で日本屈指の老舗。
2009年3月15日に店舗が火事になりましたが、2010年4月16日に現店舗で営業を再開。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
出前もやっています。
「肉王国二戸」として二戸三大ミート(牛・豚・鶏)を使用した料理を地域連携で提供。金次屋は佐助豚を使った佐助丼を提供中。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
金次屋のメニューなど
大野屋食堂からの~みなと食堂からの〜支那そばとコーヒー しおでからの〜すみ さけ みなみ→洋酒喫茶プリンス→saule branche cafe(そーるぶらんちカフェ)で八戸の夜を満喫からの〜八戸らーめん専門屋台 味のめん匠からの〜御食事処 はまなす亭 本店からの〜6軒目はこちら。
以前から気になっていた日本屈指の老舗に初訪問です。1922年(大正11年)に創業という事は、まもなく100周年のレジェンド店ですから、東北のラーメンフリークとしては外せません!
金次屋の中華そば
中華そば 525円
スープは鶏ガラなどの動物系に煮干し、節、昆布などの魚介乾物系を合わせたと思われる、やや混濁したあっさり醤油味。
ジンワリと醸し出したような鶏出汁に、チャーシューの煮汁を合わせているのか豚のニュアンスがフワリと香り、甘めのカエシがダシ汁に馴染んだふくよかな味わい♪
煮干し、節などの魚介系は存在感がありつつも前に出過ぎずな絶妙なバランスで、野菜由来のナチュラルな甘みがスープ全体を優しく包括。
化学調味料不使用で無添加・手作りにこだわった中華そばとの事ですが、万人向けなほっこりとした味わいも含めて、完全無欠のノスラーだと思います!
麺は自家製の中太縮れ麺でモッチリな食感。デフォルトでチョイ柔なムチムチ麺でスープにベストマッチ♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。ももチャーシューはミシッとした歯応えで、甘めな味付けのメンマがほっこりマイウー!
ちなみに別添えの漬け物は薄味&浅漬けのバリバリな食感で、サラダ感覚な自家製・無添加な一品♪
金次屋の佐助丼
佐助丼 800円
メニュー名からは「佐助豚を使った丼」という以外の情報がなく、どんな物が提供されるか分かりませんでしたが、白飯に肉野菜餡掛けが乗っかったまさかの「中華丼」に一同驚愕(笑)
それ程粘度は高くないシンプルな塩味の餡掛けで、見た目では想像できないくらい、アグレッシブにニンニクを効かせていて二度目の驚愕(笑)
これらのギャップで佐助豚そのものの印象は薄れてしまいましたが、グリーンピースや紅生姜の彩りも鮮やかな、シンプルな中華丼として美味しいです!
金次屋の餃子
餃子 400円
佐助丼の衝撃があったので少しドキドキしながら食べましたが、こちらは至ってシンプルな餃子(笑)
パリッとしっかり目に焼いていて、餡は香味野菜の風味が軸になり、肉の旨みがアフターフォローする感じのガンガン食べれそうな一品♪
食べながらメニューを見ていたら「イカのせ中華」という面白そうなラーメンもありましたし、カツ丼、親子丼、カレーライスなどご飯ものも充実しているので、次回はそれらも視野に入れてシェアしたいです!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
金次屋の店舗情報やアクセス
電話:0195-23-2244
住所:岩手県二戸市福岡字下中町19
定休日:無休
営業時間
11:00~21:00
席数:27席
3掛けテーブル×1
4掛けテーブル×4
4掛け小上がりテーブル×2
駐車場:8台(店舗前に2台、店舗前の道路を挟んで右斜め向かい側の駐車場に6台)
最寄りの交通機関など
斗米駅から1640m
バス停→下中町から70m