手打中華 せきた@福島県西白河郡西郷村
手打中華 せきたのローカルルールなど店の特徴
2001年にオープンした新白河駅高原口から徒歩1分にあるお店。
店主さんは福島県白河市の名店・手打ち中華 やたべで修行した経歴の持ち主。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
麺量は200g。
テレビ&漫画が設置されてます。
店内では血液サラサラ効果が期待される「深山くまやなぎ健康茶」が飲め、販売もされています。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
手打中華 せきたのメニューなど
三益からの〜はつねからの〜麺やまらぁからの〜ラーメンに生きる女・森本聡子さん主催の森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!の大新年会→Noodle Stand Tokyo(ヌードルスタンドトーキョー)→岐阜屋からの〜手打焔からの〜店内製麺さくらからの〜7軒目はこちらへ。
今回もJRの週末パスを利用したので、一度も降り立った事のない駅周辺で1杯と思い、新白河駅で下車してみました。既に時間は15:00だったので、普通は完全に中休みタイムですが、こちらは通し営業の有り難いお店。しかしながら店内には12名ほどのお客さんが居ました♪
手打中華 せきたの手打ワンタンメン
手打ワンタンメン 850円
スープは会津地鶏や厳選した鶏ガラなどの動物系素材からジックリと抽出した、鶏本来の甘みを感じられるように仕上げた醤油清湯。
ガッツリ層を成した液状油による保温効果で熱々なスープは、完全に鶏のダシ感に主軸を置きつつも、ふんわりと豚や野菜のニュアンスも感じるコク深い味わいで、それに合わせて醤油ダレもしっかりと主張♪
しかしながら塩辛さは全くなく、鶏のダシ感&香味油のコク&キリッと効かせた醤油ダレが三位一体となった、キレ味のある逸品に仕上がってます。
オイリーな口当たりながら油分量ほどのコッテリ感はなく、鶏の旨みと油の甘みが口の中で絶妙な塩梅でマリアージュ。何となく降り立った駅の近くにあったので、ほぼ飛び込みでの訪問でしたが、個人的にはかなりツボにハマった一杯でした!
麺は自家製の手打ち太縮れ麺でコシがあり、モチモチ・ブリンブリンな食感。表面がところどころ透明になった麺は太さや縮れがランダムで、全体的にはかなり食べ応えのあるパワフルな麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ホウレン草、海苔、ナルト。フワリと薫香のあるチャーシューは、噛めば噛むほど旨みがジンワリ。皮のみと思われるツルンとしたワンタンは、スープに馴染んで麺料理としての存在感を発揮!
「極太麺粉入荷未定」との気になる案内書も気になりますし、この力強い麺を使用したと思われる「手打中華ざる」の冷醤油&冷しごまだれには、自称二日酔いざる中華ハンターの血が騒ぎました(笑)
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
手打中華 せきたの店舗情報やアクセス
電話:0248-27-2810
住所:福島県西白河郡西郷村字道南西93
定休日:水曜日他(水曜が祝日の場合は営業して翌木曜休み)
※毎月20日直前の水・木は連休
営業時間
11:00~19:00
席数:50席
カウンター×10
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×3
6名掛け小上がりテーブル×4
駐車場:39台位(店舗裏のP1に4台、店舗に向かって左側にあるP2に5台、店舗裏側の公園奥にあるP3に30台位)
最寄りの交通機関など
新白河駅高原口から100m
バス停→新白河駅高原口から70m