福福亭@福島県会津若松市真宮新町
セルフミッションseason2もラストスパートな福島県会津地方の食べ歩き。青竹打ち自家製太麺の店 ほがらか食堂からの〜吉田屋食堂からの〜ほまれ食堂からの〜牛乳屋食堂からの〜中華 宝来(宝来食堂)からの〜6軒目は旧北会津村にあるこちらへ♪
予想以上にてんこ盛りの磐梯山タンメンの登頂を終えてから、2時間ほどの小休止を挟んで13:00過ぎに訪問。バイカーが立ち寄るライダーハウスとして有名ですが、そういった方も含めて年間300人も無料で宿泊させている旅人の宿として現在も営業しています。
メニューはラーメン、支那そば、塩ラーメン、味噌ラーメン、チャーシューメン、タンメン、豚骨ラーメン、担担麺、冷やし中華、チャーハン、半チャーハン、ライス+飲み物というラインナップ。今回は支那そばをオーダーしてみました!
福福亭のローカルルールなど店の特徴
創業三十数年のラーメン店で2階には誰でも無料で宿泊できるスペースがある旅人の宿(事前予約が必要)
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店舗前に数名分の待ち合い席あり。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
福福亭のメニューなど
福福亭の支那そば
支那そば 750円
スープは豚などの動物系主体+乾物系+香味野菜と思われる醤油味で、日本一周勢やバイカーなど、旅人の聖地と言われている店の人気メニュー。その真っ黒なビジュアルから「真宮ブラック」とも呼ばれているようです。
程よい豚などの動物系のダシ感がありつつ、乾物系でさり気なく旨みを底上げしている印象のシンプルな味の構成で、たまり醤油で漬けたチャーシューダレ由来と思しきタレは、全く塩角がないまろやかな口当たり♪
しょっぱくはないですが見た目どおり濃い口なので、後半は少し味が単調になりそうなところに、細かく刻んだタマネギの甘さとシャクシャクとした食感がアクセントとなり、口の中がリフレッシュ。
油分量はほどほどなのでまったり感はなく、店内のオーダー率が高かったのも大いに納得。夏はバイカーの避暑地で、冬は雪深い会津という土地柄を考えると、この濃いめなブラックラーメンが提供されるのは必然なのかも!
麺は中太縮れ麺で程よいコシがありややガッシリとしたプリ・モチな食感。漆黒なスープの絡みも良好です♪
具はチャーシュー、メンマ、刻みタマネギ、ホウレン草。外看板に「チャーシュー麺の店」とあるようにチャーシューがマイウー!
途中から添え付けの胡椒を投入してピリッとスパイシーに味変♪
店舗前と向かい側にはワンコがいましたが、店の中庭では馬や熊、ニワトリなども飼育しているそうです!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
福福亭の店舗情報やアクセス
電話:0242-58-3405
住所:福島県会津若松市真宮新町北4-76
定休日:不定休
営業時間
11:00〜14:00
席数:20席+2階
カウンター×2
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
JR若宮駅から4250m
バス停→真宮北から1220m