中華ダイニング 大黒屋@秋田市仁井田
中華ダイニング 大黒屋のローカルルールなど店の特徴
先代の店主さんが「仕出し 大黒屋」として1969年に創業したお店。
東京と仙台の中華料理店で修行した現店主である息子さんが、2000年4月に帰郷して跡を継ぎ、2005年に中華料理店としてリニューアル。
平日お昼限定で先着10名が食べれる、お得な600円のツーコイン日替わりランチを提供。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
銀朱鷺黒米酒、女児紅10年、石庫門12年、缶缶好、黄中皇10年など珍しい紹興酒が充実。飲み比べセットもあります。
訪問毎にスタンプをもらえるポイントカードがあり、10個貯まると500円分の割引券になります(有効期間は1年)
お子様連れには嬉しいハーフサイズのラーメン&チャーハン&丼ものがあります。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
中華ダイニング 大黒屋のメニューなど
ラーメンもご飯ものも両方食べたい気分だったので、自然とこちらへ身体が向かってました。11:15に訪問で店内には既に5~6組のお客さんが。その後もどんどん入店して来て、ほぼほぼ満席状態の賑わいぶりでした。
ご飯ものありきだったので、まずはミニ丼シリーズの中から初オーダーとなる「ミニから揚げどん」を選択。せっかくなのでラーメンも未食のものを食べたくなり、シンプルに塩ラーメンをオーダーしてみました♪
中華ダイニング 大黒屋の塩ラーメン
塩ラーメン 650円
前回記事(トマト坦々麺&半チャーハン)はこちら
中華ダイニング大黒屋・訪問26回目
スープは鶏ガラなどの動物系ベースと思われる塩清湯で、油分量も抑え気味なとてもアッサリとした味わい。
程よい鶏のダシ感はありながらも、ガンガン前に出るようなタイプではなく、ノスラー的なホッコリとした面持ちで、上物ありきで活かされそうな、ある意味中華料理店らしいバランス♪
それ故に甘めなタレで味を付けて、叉焼窯で焼いたチャーシューの風味がスープにジワジワ浸透して、スープの味がナチュラルに変化。
このスープに野菜を合わせた五目タンメンは食べましたが、同じく塩味のエビチリらーめんの味が想像できないので、近々食べたいと思います!
麺は中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プチな食感。スープにマッチしたシンプルな中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。チャーシューは歯応えがあり、噛めば噛むほど旨みがジンワリな逸品。これが3枚もトッピングされているのは嬉しいです!
中華ダイニング 大黒屋の五目あんかけつゆそば
五目あんかけつゆそば 1050円
スープは鶏ガラなどの動物系と思われる醤油清湯ベースで、そこに熱々の五目餡掛けをのっけた中華料理店らしい一品♪
アッサリな鶏ダシの下支えはありながらも、具材の豚肉、魚介、野菜などから抽出された旨みが餡掛けに浸透していて、出汁に厚みを加える盤石な味の組み立て。
牡蠣油やゴマ油などの風味も絶妙な塩梅でスープに馴染んでいて、秋田県民好みのドッシリとした甘めな味付けですが、マッタリ感のないコク深い逸品!
麺は中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プチな食感。熱々な餡掛けスープに馴染んで後半はチョイ柔な口当たりに♪
具はチャーシュー、豚肉、海老、イカ、ニンジン、白菜、絹さや、タケノコ、椎茸、シメジなど。プリプリの海老がマイウー!
中華ダイニング 大黒屋のミニから揚げどん
ミニから揚げどん 500円
しっかり目に揚げたザクザク・カリカリな衣はワイルドで食べ応えがあり、中の鶏肉は肉汁ジュワーで抜群な揚げ加減。
そこに油淋鶏的な甘酢ネギソースが掛けられていて、その美味しさにとにかく箸が止まりません。ミニですがボリュームもなかなかで、スープ付きで500円はCP高いです♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華ダイニング 大黒屋の店舗情報やアクセス
電話:018-839-0315
住所:秋田県秋田市仁井田蕗見町7-18
定休日:日曜日
営業時間
11:00~14:00(LO.13:45)
17:00~21:30(LO.21:15)
席数:38席
カウンター×6
4名掛け小上がりテーブル×8
駐車場:10台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
羽後牛島駅出口2から1520m
バス停→大野口から10m