まりお流らーめん@奈良県奈良市尼辻町
格安ピーチ航空で行く!小麦くんにプラン丸投げ・近畿→中国地方食べ歩き。洛二神からの〜中華そば いぶきからの〜ぺぺラーメンからの〜笠岡ラーメン 山ちゃんからの〜中華そば専門店 坂本からの〜中華そば専門店 笠北からの〜朱華楼 東深津店からの〜中華そば 鶴亀からの〜味処 栄清丸で2日目は終了♪
朱華園 本店からの〜中華そば つたふじ本店からの〜お多津からの〜無鉄砲 つけ麺 無心からの〜14軒目は、当初旅の予定にはなかった奈良県へ初上陸。笠岡ラーメンの訪問件数を減らして昼の部のみにして、飲食店の中休みタイムを利用して一気に移動する事で、奈良の食べ歩きも実現しました!
まりお流らーめんのローカルルールなど店の特徴
1990年に「まりお」という店名で創業。
2002年に現店舗へ移転して「まりお流らーめん」にリニューアルオープン。
店名の「まりお」は店主さんのフラメンコギタリスト時代の芸名に由来。
満席時は店頭にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店頭に「小さいお子様連れのお客様は座敷にしたご案内出来ません」との案内書あり。
店頭に「揃われたお客様からご案内いたします。店内での待ち合わせはご遠慮ください」との注意書あり。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
オーダーした後に店員さんから渡されたプラスチックの番号札で会計するシステム。
別会計不可。会計はテーブルごとにまとめて支払う。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
まりお流らーめんのメニューなど
まりお流らーめんの男の鶏ぱいたん
男の鶏ぱいたん 1296円
スープは様々な鶏素材などの動物系から抽出したと思われる白湯ベースの醤油味で、お店の大人気メニューである「7杯の侍」に組み込まれている「日本一濃厚な鶏パイタン醤油ラーメン」と記載された一品。
着丼までの間にコラーゲン膜が表面に張るスープは、もちろんドロドロな濃度の濃厚鶏白湯で、自分はこの日5杯目のラーメンという事もあって、重いボディーブローのような衝撃が腹を直撃(笑)
鶏々しい風味を程よく伴ったマッタリとした味わいで、そのまま食べ進めるとやや食傷気味な印象を受けますが、チャーシューやネギをツマミながら食べると適度な箸休めになり美味しさアップ♪
同じ濃厚鶏白湯のカテゴリーだと、今まで自分が食べた中では京都の「極鶏」と千葉の「鶏の骨」が思い返されますが、極鶏の方が濃度が高く、鶏の骨の方が旨みのインパクトは強いかも。とは言っても、更に濃度が高いラーメンがあるので、機会があれば経験してみたいですね~!
麺は太縮れ麺で程よいコシがありモッチリな食感。細麺だとドロドロなスープが絡み過ぎるから太麺なんでしょうね♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ。チャーシューを濃厚鶏白湯でつゆだくにして、白飯追加のOTRは鉄板かも!
途中から添え付けの唐辛子をガッサガサ投入して辛めに味変♪
まりお流らーめんのまりお煮干し正油
まりお煮干し正油 864円
スープは様々な鶏素材などの動物系から抽出したと思われる白湯ベースの醤油味で、お店の人気メニューに組み込まれている「まりお流的な濃度5」の煮干風味とんこつ醤油ラーメン♪
スープ濃度は0~30まである事を考えれば、店のラインナップの中ではアッサリな部類なのかもしれませんが、一般的には濃厚と言っても差し支えないレベルのトロトロ豚骨ベースで、この日7杯目の小麦くんも流石に軽く悶絶(笑)
煮干しは香味油由来と思われますが、豚骨優位なバランスのスープの中で、煮干し風味がマッタリと馴染んでいるイメージ。ド煮干しという程は主張しませんが、後味に適度な煮干しビター感あり!
広い店内は終始満席状態だった上に、客層がかなり若かったので、地域の若者の胃袋をガッチリ掴んでいるのは一目瞭然。しかしながら急遽の奈良入りとは言え、1日の食べ歩き終盤でこの濃厚白湯はチト厳しかったかも(笑)
麺は同じく太縮れ麺で程よいコシがありモッチリな食感。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ。
ごちそうさまでした🍜
まりお流らーめんの店舗情報やアクセス
電話:0742-35-1102
住所:奈良県奈良市尼辻町433-3
定休日:水曜日
営業時間
18:00~翌2:00(LO.1:30)
※売切れ次第終了
席数:54席
カウンター×6
2名掛けテーブル×3
4名掛けテーブル×3
6名掛け小上がりテーブル×5
駐車場:26台(店舗前&店舗に向かって左脇の第1駐車場に12台、店舗に向かって右側のタマホーム看板奥の第2駐車場に14台)
※店舗に向かってすぐ右脇のタマホーム駐車場&第2駐車場の契約枠以外には駐車不可)
最寄りの交通機関など
新大宮駅から1510m
尼ケ辻駅東出口から1880m
バス停→四条大路二丁目から260m