紀文食堂(食堂 紀文)@秋田県秋田市八橋本町
この日は秋田市でのランチタイムでこちらへ。ご飯ものを何回かは食べに来てますが、気がつけばラーメンを食べるのは実に5年ぶりのようです。今回は未食だったノーマルのラーメンを食べると決めていましたが、時間に余裕もあったので思わずとんかつ定食(上)もオーダしちゃいました(笑)
紀文食堂(食堂 紀文)のローカルルールなど店の特徴
1977年に創業。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付け&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
漫画&テレビが設置されてます。
8名掛けセンターテーブルは相席必至。
カウンター席もありますが現在は不使用。
支払いは現金のみ対応。
紀文食堂(食堂 紀文)のメニューなど
前回記事(紀文ラーメン チャンポン風)はこちら
紀文食堂(食堂 紀文)・ラーメン実食訪問・2回目
紀文食堂(食堂 紀文)のラーメン
ラーメン 500円
スープは豚、鶏ガラなどの動物系主体+乾物系+野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、未だにワンコインという脅威の価格設定の一品。前回訪問時の5年前のメニューを見てみたら480円だったので、この激動の5年間で20円しか値上がりしてませんでした。
じんわりとした豚、鶏ガラなどの動物系のダシ感にありつつ、乾物系で旨みを底上げしている印象で、野菜のナチュラルな甘みもほんのり感じる老舗食堂らしい味の構成♪
合わせるタレは醤油感はほどほどながら塩気はキリッと効いたキレのある塩梅で、一般的には少ししょっぱ目な気はしますが、塩分濃厚民族な秋田県民的にはギリ大丈夫そうな仕上がり。
細かく刻まれたネギの爽快な香味やワカメの磯風味もソッと寄り添います。メンマは唐辛子を使った結構辛めな味付けなので、スープの味を引き締める効果も発揮。これでワンコインなら満足度は高いです!
麺は細ウェーブ麺で歯応えがありコリ・プツな食感。少し硬めに茹でられたベーシックな中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、カマボコ、ワカメ。チャーシューはサクッとした歯応えがありつつも硬くなく、スープとの相性は上々です!
麺完食後に添え付けのラー油を投入してピリ辛に味変♪
紀文食堂(食堂 紀文)のとんかつ定食(上)
とんかつ定食(上) 900円
定食のトンカツは2cm以上はありそうな分厚い肉を低温でじっくり揚げた、ほんのりピンクがかったちょいレアな仕上がりで、衣はサクッとした歯応えのある軽快な口当たり。肉はしっとり柔らかくもちもちな食感で、肉汁たっぷりというよりは肉そのものの旨みを堪能出来る逸品!
オーダーを受けてから肉を切って、叩いて筋切りをして揚げるので、メニューに記載されている通り時間は掛かりますが、秋田の食堂のトンカツとしては最高峰かと。どんぶりで提供されるご飯もボリュームがあり、千切りのキャベツもたっぷりで満足度の高さがハンパないです♪
今までそれぞれ単品でオーダーした事しかなかったので、初めてラーメンととんかつ定食を連食しましたが、マジで腹破れそう(笑)
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
紀文食堂(食堂 紀文)の店舗情報やアクセス
電話:018-864-4192
住所:秋田県秋田市八橋本町3-2-54
定休日:日曜日、祝日
営業時間
11:00~14:00
席数:15席
3名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×1
8名掛けセンターテーブル×1
駐車場:3台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR泉外旭川駅南出口から2320m
JR秋田駅西口から2750m
バス停→高陽青柳町から210m