ケンちゃんラーメン 古河店@茨城県古河市大堤
ご当地・白河ラーメンを絡めての北関東食べ歩き。手打中華 やたべからの〜手打中華 すずきからの〜らーめん 大金からの〜青竹手打ラーメン 麺屋ようすけ本店からの〜5軒目は、遠征3日目の1杯目で今回の大目的のこちらへ。8:30に到着で無事シャッター長をゲット。ちと早過ぎたかなと思いましたが、店の方よりも早かったです(笑)
8:45には入口前に順番待ち表を設置してくれたので、あとは車内待機でオープンまでゆっくり待てるシステムになってました。徒歩2〜3分の所に9:00開店の「ヤオコー 古河大堤店」があり、あまりにも腹ペコだったので歩いて朝食を買いに行きました(笑)
その後も続々とお客さんが来店して、店の敷地内は待つ人でごった返してましたが、数えてみたら開店時間には41組80名という凄まじい状況になっていました。メニューはもちろん中華そばのみ+トッピングというラインナップで、麺量は小盛・普通・大盛の3種類。今回は最初から決めていた中華そば(普通)をオーダーです!
ケンちゃんラーメン 古河店のローカルルールなど店の特徴
2024年3月15日に創業。
山形が誇るソウルラーメン「ケンちゃんラーメン」の古河店で東北以外では初出店。
外看板の表記は本店と同じ「ケンちゃんラーメン」と、全てカタカナの「ケンチャンラーメン」があります(全てカタカナ表記は山形・余目の2店舗)
満席時は店頭にある順番待ち表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム(氏名はカタカタで記入)
オープン前に店舗脇に5名分の待ち合い席を設置。
店内に入ってにある券売機で食券を購入。
ケンちゃんラーメンの基本カスタマイズである味の「普通」「濃い口」「うす口」や油の「普通」「油ぽく」「油抜き」は、全て券売機にボタンがあり選択(身入りも無料ボタンあり)
古賀店は麺の硬さも指定可能で券売機にボタンがあります。
食券を購入すると同時に厨房へオーダーが通る特殊な券売機なので食券は渡さずにそのまま着席。
食券の番号が呼ばれて自己申告すると店員さんが配膳してくれるシステム。
支払いは現金のみ対応。
ケンちゃんラーメン 古河店のメニューなど
ケンちゃんラーメン 古河店の中華そば(普通)
中華そば(普通) 900円
スープは豚などの動物系+煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに特徴的な自家製麺を合わせた山形が誇るソウルラーメン「ケンちゃんラーメン」の関東初出店の中華そば。選べる味の濃さと油の量はどちらも普通にして身入りでお願いしました。
豚などの動物系のダシ感がありつつ、煮干し、昆布などの魚介乾物系の風味はふわりな全ケンちゃんの中で最もライトな味わい。合わせる醤油ダレもデフォルトで薄口な印象で、油分量もサラリなあっさりとした仕上がり。独特の酸味もなく、ほんのりと甘みを帯びています♪
総じて上品な味なので、罪悪感なくスープを飲めちゃう感じです。この辺の味のバランスは店主さんの年齢もしくは好みによるものだと思いますが、ケミカル感も抑え気味な身体に優しい味の設計。なので、塩気が効いた細切りメンマやチャーシューと一緒に食べるといい感じです。
自分が古賀店以外の店を3周した経験から言うと、3回とも同じ味だった店が1店舗もないので、基本的にブレを楽しむのもケンちゃんの醍醐味かと思います。なので◯◯店に近いとは言えないですが、過去47杯食べた中では2014年12月に食べた遊佐店に一番雰囲気が近かったです!
麺は自家製の太縮れ麺で歯応えがありゴワ・モチな食感。ケンちゃん基準ではやや細めな印象ながら、縮れは強めで啜り心地はなかなか力強いです♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、脂身、海苔。チャーシューはスライスだけではなく、刻みも入る嬉しい仕様です!
途中から添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
食べ終わってから暖簾が掛かった外観を撮ろうと思ったら、人だらけで撮影出来ず。新たな店舗が東京都内に出店予定との噂も流れてますが、とにかく東日本だけでの展開を切実に願います(笑)
ごちそうさまでした🍜
ケンちゃんラーメン 古河店の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:茨城県古河市大堤61-5
定休日:月曜日、金曜日
営業時間
11:00〜14:00
※当面のあいだ平日は1日限定60食
席数:22席
カウンター×4
2名掛けテーブル×3
4名掛けテーブル×3
駐車場:6台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR古河駅東口から1500m
バス停→下山二丁目・住吉町から450m
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