生そば 入〆(いりしめ)@青森県青森市
ラーメンブログ王にしてTRYラーメン大賞審査員・しらすさんと行く!北東北鯨飲馬食ツアー。JAH→ほのじぐみ飲み&〆ラーからの~中華そば たらふく(多良福)からの〜キクヤ食堂からの〜南部もぐり→伊知郎→めん匠→小松笑店にて八戸ハシゴ酒&〆ラーで初日はフィニッシュ!
2日目つねた食堂からの〜味助からの〜三忠食堂本店からの〜Rcamp(アールキャンプ)からの〜八甲田食堂でガチ飲み&〆ラー→鳥かんでハシゴ酒
3日目丸海鳴海中華そば店からの〜中華そば ひらこ屋からの〜通算12杯目は、今回の遠征の最後の店となるこちらへ。とは言っても、ここでフィニッシュするのは自分だけで、しらすさんはアフターで「あさ利」「長尾中華そば 青森駅前店」へ行きます(笑)
生そば 入〆(いりしめ)のローカルルールなど店の特徴
1902年に創業。
2010年12月に現店舗にリニューアルオープン。
津軽地方の郷土料理である「津軽そば」の提供店。
店内に3名掛けの待ち合い席あり。
満席時は店頭にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
雑誌が設置されてます。
Wi-Fi完備。
連食者&お子様連れには嬉しい「小ラーメン 390円」「小カレーライス 490円」があります。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
生そば 入〆(いりしめ)のメニューなど
生そば 入〆(いりしめ)の小ラーメン
小ラーメン 390円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体+煮干しなどの魚介系を合わせた、ダブルスープと思われる清湯ベースで、お店の看板メニューである日本蕎麦とは別炊きと思しき醤油ラーメン。
ジンワリとした柔らかい鶏ガラのダシ感を軸に、まろやかなカエシを合わせた老舗らしい醤油スープで、いわゆる津軽煮干しラーメンとは全く異なる、フワリとした煮干し風味が動物系をアシスト♪
油分量も抑え気味な蕎麦屋さんらしいアッサリ醤油味で、どこかに家庭的なニュアンスを感じる、ほっこりとした美味しいノスラーといったイメージ。
なので適切な表現ではないかもしれませんが、敢えてストレートに言わせてもらうなら、「料理がメチャクチャ上手な母親が、自宅で鶏ガラからしっかりと炊いてくれた醤油ラーメン」といった全体像。煮干しラーメンの連食になりがちな青森の食べ歩きで、合間に挟み込むには最適な一杯だと思います!
麺は自家製の中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プリな食感。パリッと硬めに茹で上げたようなスルスルと啜り心地の良い麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。
生そば 入〆(いりしめ)のラーメン
ラーメン 590円
ヘタレな自分とは違い、しらすさんはしっかり普通サイズでオーダー。スープと麺も同じなので詳細は割愛しますが、こちらには半割りのゆで卵がトッピングされてました!
これにて自分の北東北3県の食べ歩きはフィニッシュ。お盆休みなので色々と苦戦を強いられましたが、また是非、東北遠征のお声掛け下さい♪
ごちそうさまでした🍜
生そば 入〆(いりしめ)の店舗情報やアクセス
電話:017-734-2457
住所:青森県青森市青柳1-12-22
定休日:火曜日
営業時間
平日 11:00~14:30(LO.14:10)
土日祝 11:00~15:30(LO.15:00)
席数:48席
カウンター×6
4名掛けテーブル×3
4名掛け小上がりテーブル×3
6名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:20台(店舗敷地内+店舗前の道路を左側に80m進んで右側の第2駐車場)
最寄りの交通機関など
青森駅から2020m
バス停→青柳橋から250m