めしや@秋田県秋田市土崎港中央
史上初となるGW10連休中の食べ歩き。麺工房やびなにて塩soba&醤油sobaを店内連食からの〜岩手ラーメンフェスタ2019inめんこいテレビ特設会場からの〜ラーメンきく屋からの〜中華亭 分店からの〜麺屋 熊胆からの〜五福星からの〜横横家 仙台店→国分町で3軒連続閉店シャッター長(笑)で3日目は終了!
4日目の麺ハウス こもれ美からの〜石臼玄麦自家製らーめん 丸竈からの〜中華そば 嘉一からの〜中華そば みずさわ屋からの〜三井農場直営 ととこ→かこにて平成最後のディープ飲み&〆ラーメン→鶴岡某所で令和初の宇宙交信(笑)で4日目も終了♪
中華そば処 琴平荘からの〜中華そば 琴のからの〜日本料理 たかむらにて1万三千円のコースを堪能からの〜BAR JAHでハシゴ酒→そば処 紀文にて〆ラーからの〜ラーメン陸王からの〜らーめん萬亀からの〜連食はこちらへ。この日の3杯目は、しらすさん→二代目 夜来香、自分&ハッシュさん→めしや、という変則的な食べ歩きになりました
めしやのローカルルールなど店の特徴
1950年に創業
秋田のご当地ラーメン・秋田式ちゃんぽんの元祖。
長崎生まれの先代が故郷の味をベースに、秋田県民の口にも合うようにアレンジして作ったのが「豚清湯+生卵+魚介類++茹で炒め麺」の秋田ちゃんぽん。
店舗は土崎港中央通り(1950年~不明)→土崎港山道通り(不明~2002年頃)を経て、港町の土崎を離れることなく2002年頃に現店舗へ移転オープン。
創業時は他のメニューも提供する普通の食堂でしたが、アレンジしたちゃんぽんと皿うどんが人気で、1980年頃にはメニューをこの2つに絞った「ちゃんぽん専門店」として営業。
その後、後発的に「あんかけちゃんぽん」がメニューに加わる(おそらく2012年以降)
店内の壁貼りメニューを見て口頭でオーダー。
夜限定メニューの提供あり。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
めしやのメニューなど
前回記事(めしやスペシャル)はこちら
めしや・訪問7回
めしやのあんかけちゃんぽん
あんかけちゃんぽん 800円
スープは濁らないように一昼夜炊いた豚骨を、昭和50年代から継ぎ足しながら使用している清湯に、粗塩のみ加えた独特な豚骨ベースで、そこに豚肉、魚介類、野菜などの具材を合わせて煮込み、トロミをつけて仕上げた餡掛け仕立ての一杯。
まずは混ぜずに餡掛けスープを飲むと、程よくクセのある豚臭が香る半濁な餡掛け豚骨で、前回食べた同メニューに比べて豚風味は強めな印象。前回が夜の部に訪問だったので、これは時間帯による違いなのかもしれませんね♪
底から混ぜれば牡蠣、干しエビ、イカ、チクワなどの具材が下から顔を覗かせ、視覚的効果も相まってそれら魚介系&練り物の旨み底上げ効果がグッと引き立ちます。
豚肉のコクやキャベツ&モヤシ等の野菜の甘味もスープにナチュラルに溶け込んでいて、途中から生卵を混ぜ込めば、更にコクのあるまろやかな味わいへと変化。相変わらず唯我独尊と言う表現がピッタリなあんかけちゃんぽんです!
麺は中太ストレート麺で程よいコシがありコリ・モチな食感。一度茹で上げた麺をフライパンで強火で炒めた「茹で炒め麺」は、そうする事で香ばしさを出しつつ、麺伸び防止の効果を狙った独特な調理法♪
具は豚肉、牡蠣、干しエビ、イカ、キャベツ、モヤシ、タマネギ、チクワなど。連日の鯨飲馬食の影響もありますが、3杯目でここのあんかけちゃんオーダーはなかなかヘビーかも(笑)
途中から添え付けの自家製胡麻ラー油を投入して辛めに味変!
クセ旨!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
めしやの店舗情報やアクセス
電話:018-845-7240
住所:秋田県秋田市土崎港中央1-15-26
定休日:月曜日(祝日は営業)
営業時間
10:00~15:00
17:00~21:00
席数:22席
カウンター×6
4名掛けテーブル×4
駐車場:8台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
土崎駅から1010m
バス停→臨港署前から80m