ケンちゃんラーメン 秋田店@秋田県秋田市飯島道東
秋田店に前回訪問したのは、ケンちゃんラーメン全11店舗制覇のケンチャニスト×2周を成し遂げた直後の今年の5月で、その後程なくして「8月1日よりしばらくの間休業します」との営業案内が店頭に貼り出され、全国のケンちゃんラーメンフリークに衝撃が走りましたが、12月19日に復活オープンしました。店に到着したら外に暖簾が掛かっていなかったので、恐る恐る店内に入り店員さんに聞いたら「大丈夫ですよ!」との返事が。ホッと胸を撫で下ろし着席しました♪
店内レイアウトは券売機が店内に入って左側→右側に移動していて、食券を購入すればそのまま厨房にもオーダーが通る山形店スタイルに変わり、ネギはセルフで入れる秋田店独自の方式に変更。他には消費税増税に伴う価格変更に加えて、席数を少し減らしての営業となってました。今回は原点回帰の意味もあり、油も味もフルノーマルでのオーダーです!
ケンちゃんラーメン 秋田店のローカルルールなど店の特徴
2012年11月12日に創業。
山形が誇るソウルラーメン「ケンちゃんラーメン」の秋田店。
秋田県では象潟店に次ぐ出店でケンちゃんラーメンとしては10店舗目。
外看板の表記は本店と同じ「ケンちゃんラーメン」と、全てカタカナの「ケンチャンラーメン」があります(全てカタカナ表記は山形・余目の2店舗)
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
まずはケンちゃんラーメンの基本カスタマイズである油ぬき・油普通・油ぽくを最上段のボタンで選択して、次に2段目もしくは3段目のボタンで麺量と味の普通・うす口を選択。好みでトッピングのボタンを選び最後に発券ボタンを押して購入。
「こい口」のみ券売機にボタンがないので添え付けの醤油ダレを加えて自分で「こい口」にするセルフ方式。
食券を購入すると同時に厨房へオーダーが通る特殊な券売機なので食券は渡さずにそのまま着席。
食券の番号が呼ばれたら自分で取りに行き食券と交換するセルフスタイル。
セルフでトッピングのネギとレンゲは厨房側のサービスカウンターにあります。
子供用の食器は店内入って左側にある給水器脇に用意されてます。
テレビが設置されてます。
食べ終わった食器は厨房に向かって右側にある返却口へ返すセルフスタイル。
ケンちゃんラーメン 秋田店のメニューなど
前回記事(中華そば大盛、こい口、油ぽく)はこちら
ケンちゃんラーメン 秋田店・訪問11回目
ケンちゃんラーメン 秋田店の中華そば(普通)
中華そば(普通) 800円
スープは豚などの動物系+煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、選べるケンちゃんカスタマイズは油分量→普通&味の濃さ→普通のフルノーマルを選択。
しっかりとした豚出汁に昆布が旨みを重ねたドッシリとした味わいで、程よく煮干しが主張する調和の取れた味の設計。なので、ケンちゃんラーメンとしてはベーシックな構成です♪
味は普通をチョイスしましたが、合わせる醤油ダレはデフォルトでチョイこい口なチューニングで、表面に層を成したラードが食べ応えと豚の香味を後押ししてコク深さを演出。
磯風味豊かな海苔もスープにベストマッチで、塩気がビシッと決まった細切りメンマやチャーシューをツマミながら、気がつけばあっという間にK&K。秋田店の中華そばを存分に堪能しました!
麺は自家製の平打ち太縮れ麺でややゴワッとしたツル・ワシな食感。激しく不規則に縮れたケンちゃんらしいピロピロ麺で、たまたまかもしれませんが、休業前よりも幾分細めで麺肌が滑らかな印象♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。チャーシューはもも肉スライスと刻みの嬉しいダブルトッピング。ネギはセルフで入れ放題になったので、常識の範囲内でお好みで!
途中から添え付けの唐辛子を投入してピリ辛に味変。更に唐辛子入り酢でスッキリにして美味しく頂きました♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
ケンちゃんラーメン 秋田店の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:秋田県秋田市飯島道東3-6-54
定休日:木曜日他
営業時間
11:00〜売り切れまで
※昼営業のみ
席数:17席
カウンター×9
8名掛けセンターテーブル×1
駐車場:6台位(店舗前)
最寄りの交通期間など
上飯島駅から560m
バス停→飯島北から10m
ケンちゃんラーメン訪問数
酒田本店×2
平田店×3
余目店×4
鶴岡店×2
遊佐店×2
大山支店×2
三川店×2
山形店×3
象潟店×4
秋田店×11
八戸店×2